狐々音(ココネ) “神楽稲荷神社”の新人稲荷神。 ヒトの姿をした、高天原出身の霊力の高い霊狐。 妖狐としてはまだ若いが、素質はそれなりにある、らしい。 人間界へ来た時点では三尾の狐だったが、徐々に成長し尻尾も増えてゆく。 普段は尻尾を隠して一本だけの姿をしている事が多い。 身長:やや高い 胸:大きい 尻尾:3→5※ ※「サクラギツネ拾壱」時点 |
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神楽美冬(カグラ ミフユ) 実家“神楽稲荷神社”の巫女をしている高校生。 春明の双子の姉。 両親は現在どっかへ行っているため、家事など全般を請け負っている。 狐々音はあまり神らしくないと思いつつも、 一応神様として迎え入れたのでちゃんと敬おうという気持ちは持っているらしい。 身長:普通 胸:そこそこ |
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神楽春明(カグラ ハルアキ) ゲームとアニメが趣味の現役高校生ニート。 美冬の双子の弟。 将来はゲームを作る人になりたいらしい。 身長:普通 |
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雪神(ユキガミ) 主に“雪降らし”の力を持つ気象の神。 本来は生き物や、無機物を初めとした様々な“この世の記憶”を凍らせ、保存する力を持つ記憶の神だった。 遙か昔は自身の社も持ち、そこに祀られていたが現在では力も社も失われ、かろうじてその「土地の記憶」だけを自身の能力で保存し現世に留まらせている。 身長:やや高い 胸:普通 |
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鈴音(スズネ) 隣町にある稲荷神社にいる霊狐。 狐々音とは幼馴染みで、 人間界へ来てからもチャットなどで日常的に交流のある仲。 彼女の神社にも巫女がいるのだが、変な先入観のためか普段は稲荷寿司ばかりを食べさせられるというのが最近の悩みだとか。 身長:低い 胸:やや小さい 尻尾:3 |
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サクラ(通称) どこかにある“閉じた世界の社”に封じ込められている霊狐。 封じ込められてからかなりの長い年月が経っており、自身の存在や記憶をつなぎ止める本当の「名前」を失ってしまっていた。 その正体は高天原に住む霊狐「八重」の分霊であり、 高い霊力を持つ八重(の複製体)を封じ込めることにより、その土地の怨霊を押さえ込むために利用された。 花の髪飾りは、本物の八重から贈られたものである。 身長:普通 胸:大きい 尻尾:9 |
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八重(ヤエ) 高天原に住む九尾の霊狐。「サクラ」のオリジナル。 高い霊力を持ち、長い年月を生きてきた。 サクラへ贈った髪飾りは昔、“稲荷の最高神”から贈られたもの。 閉じた世界から彼女を解放した後、髪飾りは狐々音へ受け継がれた。 身長:普通 胸:大きい 尻尾:9 |
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桔梗(キキョウ) 狐々音の姉。 狐々音とは倍近く歳が離れている。 高天原(天界)のイナリ町にある屋敷(狐々音の実家)に住んでいる。 妖術の知識やそれを扱う技術には長けているが、霊力自体はあまり高くない、というか低い。 霊力は低いが一応頭は良いらしいので、頭を使う系の仕事をしている。 「早く仕事が終わった」と言いながら昼過ぎに帰ってきたりするので、どんな勤務形態なのかわりと謎。 私生活は案外だらしない。 身長:高い 胸:でかい 尻尾:5 |
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彩菜(アヤナ) 高天原の郊外にある町、稲荷町に棲む霊狐。 人間界のネットゲームと乗り鉄が趣味。クッキー焼きと提督もしている。 こう見えて、結構長く生きている霊狐。 一応そこそこ美人だが、性格はそうでもない。というかだらしない。 大きな屋敷で暮らしているため、家事はほとんど使いの狐達がやっている。 そのため生活力はほとんど無い。 一応、人間界および天界の霊力バランスを管理する役割があったりはする。 しかし儀式はあんまり楽しくはないのでやりたくない。実は結構地位は高い。 身長:普通 胸:普通 尻尾:不明 |
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一葉(イチヨウ) 二葉の双子の姉。 人間界の、そこそこ大きい稲荷神社の祭神。 人間界へ来てからそこそこ長いため、こちらの生活というか文化に毒されすぎているところがある。 趣味は同人活動。毎年夏と冬、あと年1、2回ほど獣耳系オンリーイベントにも参加しているらしい。 度々、勝手に彩菜をモチーフに18禁漫画やイラスト集を出している。 幼い外見だがそこそこ長く生きている。らしい。 身長:低い 胸:普通 尻尾:不明 |
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二葉(フタバ) 二葉の双子の妹。 人間界の、そこそこ大きい稲荷神社の祭神。 人間界へ来てからそこそこ長いため、こちらの生活というか文化に毒されすぎているところがある。 本人はぼーっとしているので何を考えているのかよくわからないが、普段は一葉の手伝いなどをしているのであまり趣味に差は無いのかもしれない。 外見などは一葉とそれほど変わらない。 身長:低い 胸:普通 尻尾:不明 |
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チロ 彩菜の使いの狐。 狐々音や彩名達と違い、基本的に獣の姿をしている霊狐。 高天原にはこういった狐達も多く存在している。 一応、その気になれば人の姿に化けることはできる。ただし常にその姿を保つのは難しい。そしてあまりやる意味が無い。 彼らの役割は、狐人達とは違うのである。 毎日好き勝手に振る舞う彩菜に頭を悩ませている。 |
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銀杏(イチョウ) マンションとコンビニの間に挟まってるちょっと残念な稲荷神社のお狐様。 あんまり神様として出来がよろしくなかったのでそれしかもらえなかった。 普段参拝者が全く来ないので常にお腹を減らして街を彷徨っている。 そして除霊サービスと称して人の家に入り込み、腹を満たす。 趣味は食べることとコンビニでの立ち読み。 青いビニールシールも構わず剥がして読んでしまう、すごく迷惑な客なのだが、 店のすぐ横のお稲荷様(商売繁盛)なので店の人も何も言えないでいる。 身長:普通 胸:やや大きい 尻尾:1 |
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男(仮) 一人暮らしをしている大学生くらいの青年。 普通に生活していただけなのに、運悪く貧乏な稲荷~に自宅への侵入を許してしまう。まあ鍵閉めずに出かけている彼も悪いのだが。 |
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カエデ 巫女や宮司のいない寂れた小さな稲荷神社の祭神。 “稲荷の最高神”から直接の命で、ある目的で人間界へ来ている。 参拝者がいないため、とてつもなく貧乏な生活をしている。そのため食事は大半がカップ麺となっている。 しかし高天原にある本来の彼女の家は、巨大な浮島に大きな社という、普通に金持ちっぽい家だったりする。 何も無い空間へ自由に「灯籠」を取り出せる力を持つ。 何故灯籠なのか。そして彼女が人間界へ来た目的とは。 身長:低い 胸:無い 尻尾:3? |
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宮司(仮) “神楽稲荷神社”最後の宮司。神楽家の末裔。 神の存在を信じない人間に囲まれて育った。 それでも人の寄りつかない神楽神社の宮司になる道を選んだ。 社が水底へ沈んだ後も、 “彼女”との約束を果たすため神楽神社の宮司であり続けた。 |
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ココネ 海の底へ沈んだ、かつて存在した“神楽稲荷神社”の祭神。 巫女も宮司も、参拝者もいない海岸沿いの手製の社で独りで過ごしている。 「狐々音」の未来の姿。 身長:高い 胸:大きい 尻尾:9 |
キュンティア 「月の声を聞く巫女」。 すなわち「月面に残された、地球の観測情報を集めた データセンターと、いかずち(電気)の妖術を応用し た波(=電波)で通信し、神の言葉(=機械語)を聞く」 役割を持った一族の娘。 「星」とは人工衛星のこと。 高度に発達した妖術と機械は結果的に同じものへとたどり 着いたのである。 本人は自覚していないが、地元では有名。まあ当然なのだが。 「儀式」の無いときは基本的にブラブラと遊んで暮らしている。 名前は月の女神「Cynthia」から。 身長:普通 胸:やや大きい 尻尾:不明(1本?) |
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芹音(セリネ) キュンティアの友人。普通の妖狐の少女。 特殊な力は持っていないが、遊んで暮らしている。 名前は月の女神「Selene」から。 身長:普通 胸:普通 尻尾:1 |
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柚枝(ユエ) 「魔法屋さん」の主人。教師もしているらしい。褐色肌の妖狐。 遊ばなくはないが、ちゃんと働いて暮らしている。 魔法などと言っているが、要するに「薬屋さん」である。 この世界では“妖術”はごく普通の技能であり、誰でも使うことができる。 “薬学”や“月の巫女”などの技術や能力が特殊なものとして扱われている。 ココノエとは親しい仲だが、かなり年下である。未婚。 名前は中国語の「月(yue)」から。 身長:高い 胸:やや大きい 尻尾:1 |
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ココノエ 遙か太古、「人類」が地上を支配していた時代に生まれた古狐。 元々普通の妖狐だったが、訳あって死ねない存在になってしまっている。 現在は東にある狐達の村の守り神として祀られている。 「星を読む」能力を持つ。 眼で星の位置や輝きを見て宇宙の姿を知ることができる。しかし本人曰く、大して役には立たない。 名前は「九重」という言葉から。 身長:高い 胸:どうやら大きい 尻尾:9 |
狐々(ココ) “神楽雪神社”の居候アルバイト巫女。 その正体は、霊界から亡命してきた若い妖狐。 自身の霊力で人間の姿をしているが、力が抜けると狐の姿になってしまう。 普段は耳や尻尾を隠し、“神楽狐々音”と名乗って正体を隠して生活している。 彼女の霊気は他の妖怪を呼び寄せてしまう性質があり、度々危険な目に遭うが、ある程度戦うこともできるため今のところは自力でどうにかしている。 身長:普通 胸:やや小さい(成長はする) 尻尾:1本? |
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神楽みふゆ(カグラ ミフユ) 実家“神楽雪神社”の巫女をしている高校生。 雨の降る日に神社裏の林にある祠で狐々を拾った。 霊力はないが、霊勘はある。霊感ではない。ただし、幽霊や悪霊など普通見えないはずの物が普通に姿を現す神社で生活しているため、そういったものを見ることには慣れてしまっている。 狐々に対してはわりと厳しい。 身長:普通 胸:そこそこ |
(C)2009-2015 Cynthia / 桜木李杏